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急性・アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎の場合

なぜ人間は鼻づまりになるのでしょうか?ここでは、鼻づまりは何なのか、鼻づまりになる原因などを解説していきます。

鼻づまりって?

鼻づまりは、鼻からうまく空気が吸えなくなる感覚で、経験のない人はまずいないでしょう。鼻が詰まるという症状は、鼻の穴から肺へと空気を送る鼻腔が狭くなることによっておこります。

なぜ鼻腔が狭くなるのかというと、鼻腔内の粘膜が腫れることがもっとも大きな原因です。その他の原因としては、鼻腔や副鼻腔の構造上の問題などが挙げられます。

鼻腔、副鼻腔とは?

鼻腔とは鼻の内部の空間のことで、内部は粘膜で覆われています。鼻の穴から吸い込まれた空気は、この空間を通る間に温められ肺へと送られます。

鼻腔内の粘膜は、毛や分泌される粘液で、空気と一緒に入ってきたほこりや微生物などをからめとるフィルターの役目も持っています。

副鼻腔とはこの鼻腔の回りを取り囲む骨の空洞で、こちらも鼻腔と同じように粘膜で覆われていて、入ってきたほこりや微生物などをからめとるフィルターの役目があります。

原因その1:鼻の粘膜の腫れ

鼻の粘膜の腫れによる鼻づまりの原因には、下記のようなものがあります。

急性鼻炎、アレルギー性鼻炎

鼻の粘膜が腫れる主な原因は、急性鼻炎やアレルギー性鼻炎です。

鼻腔内の粘膜には、たくさんの毛細血管が密集しています。アレルギー物質やウィルス感染など、なんらかの原因によって毛細血管が広がると鼻の粘膜も腫れます。すると、鼻の中の空間が狭くなり鼻づまりが起こります。血管が広がると鼻粘膜も腫れるので、入浴などで血行が良くなったときにも鼻づまりは起こりやすくなります。

副鼻腔炎

かぜによる急性鼻炎などが細菌感染によって悪化し、副鼻腔で細菌が繁殖し炎症が起こるのが副鼻腔炎です。

副鼻腔炎により発生した鼻水は粘性が高く、これが副鼻腔にたまり鼻づまりが起こります。この粘性の高い鼻水は排泄もしにくいために副鼻腔にとどまりやすく、さらに粘膜が厚くなり炎症が繰りかえされるという、悪循環を起こしやすくなります。

慢性の副鼻腔炎は、いわゆる蓄膿症(ちくのうしょう)と呼ばれています。

原因2:粘膜の腫れ以外の原因

粘膜の腫れ以外による鼻づまりには、下記のような原因が考えられます。

鼻腔の真ん中の壁の構造によるもの

人の鼻は左右二つの鼻の穴から空気を吸い込むわけで、左右の鼻腔の真ん中には左右をわける壁があります。この鼻腔の真ん中の壁(鼻中隔)が、どちらかに曲がっていると吸い込まれた空気の流れが悪くなるために鼻づまりが起こります。

他の病気によるもの

  • 鼻ポリープ(鼻たけ)や鼻腔腫瘍
    鼻ポリープとは鼻腔内にできる良性の腫瘍で、鼻炎や副鼻腔炎などで粘膜の腫れが長く続くことが原因で出来ると考えられています。
    この鼻ポリープが大きくなると、吸い込まれた空気の流れが悪くなるために鼻づまりが起こります。鼻腔腫瘍とは鼻のガンで、初期は自覚症状はありませんが、大きくなると鼻づまりを起こすようになります。
  • アデノイドの腫れ
    アデノイドとは咽頭扁桃のことで、鼻とノドの間にあるリンパ組織です。鼻から肺へ空気が送られる通り道にあるため、アデノイドが肥大すると鼻づまりが起こります。
    幼児期とくに5歳前後に大きくなるために、子どもの鼻づまりの原因として多いのがアデノイドの腫れです。通常は大人になるにつれてアデノイドは委縮して小さくなりますが、何らかの原因で肥大することもあります。